悪友たちの酒飲みばなし GALLERY工 ヒストリー -Part2- |
「生活アート」、このコンセプトを基準とした作品であるならば、ジャンルにはこだわらず、工芸、絵画、時には音楽、演芸など、幅広く、魅力のあるアーティストを紹介して、ギャラリー工は、マルチプルな活動を展開しています。 |
●目次 ●梅里時代(3)
●梅里時代(4)
●With時代(1) ●With時代(2) |
夕やけハミングSHOW、出演メンバー |
目次 |
●チャイルドLIVE ●鍋スケッチ ●三味線教室 ●ワークショップ |
●ヨシダ・徂徠展 ●五味・松尾展 ●岡田・岩淵展 ●伊藤・松田展 ●当間・イソノ展 ●林・渡辺展 ●菊地勝展 ●福島万希子展 ●タイからのおくりもの ●近正笑展 ●日瑞作家14人展 ●原画と酒器展 ●沖縄芸大G展 ●カシオリ展 ●松の木マルシェ ●松村名人会 |
●バッヂ展 ●Withメンバー ●ポチッとくん ●琉球藍 ●satouの傘 |
●アートショップ1 ●アートショップ2 ●ギャラリー・スペース ●座談会参加者プロフィール |
梅里時代(3) |
●チャイルドLIVE ●鍋スケッチ ●三味線教室 ●ワークショップ |
佐瀬 ところで、こっちも随分付き合わされたけど、ギャラリー工【こう】では、落語や音楽LIVEも色々やったんじゃないの? 濱田 はい、チャイルド・オアシスLIVEもやりましたけど、イソノさんのもうひとつの顔、柳家小春さんの粋曲や、ボサノヴァの会。 落語会でいえば、人気二つ目、立川こはるさんの勉強会を定期的に。同じ立川流では、「キウイto吉笑ふたり会」。これには高田文夫氏も聴きに来てくれて、吉笑さんを大絶賛! 本山 自分も聴いたけど、吉笑はいいね。すっかりファンになっちゃったよ。 櫻井 こうしたイベントでいえば、自画自賛だけど、「チャイルド・オアシス・プロジェクト」が企画・プロデュースして、座・高円寺でやった「夕やけハミングSHOW」は、なかなかのものでした。 佐瀬 黒字にしようと昼・夜2回公演やったんだけど、夜の部は疲れちゃってボロボロだったけどね。 濱田 もう若くないからね。出演してくれたのは、ちくわぶ、バロン世界一周トリオ、渡邉理、山田あずさ、林家ペー&パー子、まきみちる、寒空はだかの皆さんでした。 |
すぎなみ大人塾まつりでのLIVE | 座・高円寺でやったLIVE SHOW |
櫻井 ミュー塾の流れが「チャイルド・オアシス・プロジェクト」に進化したとして、そういえば、本山さんのスケッチ塾は、今は、どうなっているんですか? 本山 何となく仕事の方が忙しくなっちゃって、しばらくお休みというか、静かにフェードアウト。つまり自然消滅かな…。 |
佐瀬さんも生徒の1人 | マッキャンOB漫画家のあしはらさん |
スケッチ素材は鍋の食材 | 描き方を教えている本山先生 |
三味線教室の師匠、柳家小春さん |
郁子 スケッチ塾といえば、後、ギャラリー工【こう】では、お教室もやっていて、今は、もう終わってしまったんですけど、沖文さんの和刺繍は、8年位続きましたし、 柳家小春さんの三味線教室は、今でも続いています。始が弟子第1号なんですよ。そして、時々、ワークショップも開催しています。このDMは、木を楽しむワークショップです。 |
お正月に催した、3つのワークショップ |
箸づくりのワークショップ | 栗の木を鉋で削る |
鉋で削る時は無我、熱中します | 削り終えたら、天然染料で染色します |
郁子 それからですね、違うジャンルのお友だちの作家さんとコラボして2人展をやったり、グループ展でやっていたお仲間が2人展をやったり、なんていうケースもたくさんありました。 「陶+フェルト」ヨシダユキさん、徂徠友香子さん。「温かな贈り物」五味茜さん、松尾悦子さん。「木×陶」岡田敏幸さん、岩淵真理さん。 「陶展」 伊藤珠子さん、松田剣さん。このお2人に彫刻の牧田草平さんが加わった+ワンの展覧会もありました。「ガラスとTシャツ」当間頼子さん、イソノヨウコさん。「漆と陶」林宏さんと渡辺国夫さんといった感じです。 |
梅里時代(4) |
●ヨシダ・徂徠展 ●五味・松尾展 ●岡田・岩淵展 ●伊藤・松田展 ●当間・イソノ展 ●林・渡辺展 ●菊地勝展 ●福島万希子展 ●タイからのおくりもの ●近正笑展 ●日瑞作家14人展 ●原画と酒器展 ●沖縄芸大G展 ●カシオリ展 ●松の木マルシェ ●松村名人会 |
ヨシダユキ・徂徠友香子 2人展 | 五味茜・松尾悦子2人展 |
岡田敏幸・岩淵真理2人展 | 伊藤珠子・松田剣2人展 |
当間頼子・イソノヨウコ2人展 | 林宏・渡辺国夫2人展 |
郁子 又、ご夫婦で毎年、展覧会をやってくれているのが、タイ在住のブンガード=ゲオディーさん(鉄)と、桃子=ゲオディー(絵画)さんや、近正匡治(木彫)さんと、千広(カレンダー)さんたちです。 |
鉄&絵画 タイからのおくりもの | 木彫&カレンダー 近正笑展 |
郁子 そして、こんな展覧会もありました。スウェーデン交流センターの協力でやった、日瑞作家14人展。落合慎一さんの出版を記念して、木原いずみ(原画)さん、林宏【漆)さん、安岡和彦(錫)さんが参加した記念展。沖縄藝大の高橋朋子さん、東恩納美架さん、深堀知子さん、安川万里子さん4人でやったグループ展。村松奈々(菓子制作)さん、高見沢美穂(陶芸)さん、大木夏子さん、北澤道子さん(型染布)がコラボしたカシオリ展、等々。まだまだいっぱいです。 |
日瑞作家14人展 | 「優しい肴」出版記念 原画と酒器展 |
卯月ひらく 沖縄芸大グループ | カシオリ |
マルシェの手づくり看板 | 智光院に集まった人たち |
松村邦洋絵画展DM |
自作の前でのスナップ | ぺーさんとの記念ショット |
+With時代始まる(1) |
●バッヂ展 ●Withメンバー ●ポチッとくん ●琉球藍 ●satouの傘 |
バッヂ展 |
飯田茂(絵画) | 柿本照夫(陶芸) |
金山謹也(漆芸) | 笹尾光彦(絵画) |
平子公一(ジュエリー) | 武笠好文(陶芸) |
本山賢司(絵画) | 安井海(陶芸) |
渡邉和人(版画) | GALLRY工 Withの新しいロゴ |
ポチッとくん体操DVD |
郁子 ホント、売れれば、GALLERY工
+Withも助かります。ウフフッ! それから展覧会のこと、もう少しお話しさせていただくと、今年のこれからは、「村田肇一陶展」、「篠塚裕子陶展」、「皿海佐多子Bag展」、 「山下枝梨子染織展」、「中田太陽陶展」、その他にも2人展、グループ展が予定されています。 |
平敷 慶彦さんと久美さんが染め、仕上げた生活の布 | Liricaの洋服、satouの傘 |
郁子 ギャラリー工【こう】は、「生活アート」がコンセプト。どれも身近な生活に直結した展覧会を心掛けています。 今年で3回目になる「琉球藍」は、 岩手県の工房から、 4月始めに開きましLiricaの洋服、satouの傘は、京都からやって来ていただいています。 そして、もちろん常設展示ショップの方も、Netショップと相まって色々と工夫を凝らしていくつもりです。 |
+With時代始まる(2) |
●アートショップ1 ●アートショップ2 ●ギャラリー・スペース ●座談会参加者プロフィール |
常設展示ショップ・正面 |
常設展示ショップ・左サイド | 常設展示ショップ・右サイド |
常設展示ショップ 衣替えしたRoom2 |
ギャラリー・スペース |
GALLERY工 +Withスペース図 |
ギャラリー窓辺・大理石カウンター | ギャラリー・スペースでの展示 |
GALLERY工 +Withの庭 |
濱田 GALLERY工
+Withのキャッチフレーズは、「ひとつだけを探そう」なんだけど、頭を絞って、ユニークで個性的な作品や展覧会、イベントを積極的に提供できればいいなと思っています。 といったところで、ちょっと真面目な座談会は、この辺でお開きにいたしましょうかね。そして、オッペケペーLIVEじゃないけど、抱腹絶倒!荒唐無稽!万国友愛!支離滅裂!そろそろいつもの馬鹿ばなしといきましょう。 では、では、 座談会はひとまずこれにて。皆さん、お疲れさまでございました。 2013年6月吉日 座談会を実施 |
本山賢司(もとやまけんじ) 1946(昭和21)年、北海道生まれ。 作家・イラストレーター。 広告代理店のアートディレクターを経て、 イラストレーターとして独立。 野宿、焚き火の達人で、アウトドアに関する イラスト、エッセイ、 小説を手がけている。 主な著書に『鳥類図鑑』『川の図鑑』 『森の動物図鑑』 『南仏発スケッチから』 『[図解]さかな料理指南』 『剣豪という生き方』 『森で過ごして学んだ101のこと』 など多数。 |
1947年(昭和22年)
東京生まれ。 |
佐瀬寿一(させじゅいち) 出身地:千葉生まれ。 他のヒット作品・他
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濱田哲二(はまだてつじ) 1948年(昭和23年)神奈川生まれ。 マッキャン時代は、コピーライターとしてコカ・コーラ |
GALLERY工 With代表 GALLERY工 With副代表 |