IN MY LIFE 


 もくじ

In My Life
年の瀬あれこれ
謹賀新年
コーヒーの木と大鉢再生

 In My Life

「In My Life」といえば、ビートルズの1965年12月3日に発売された6作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ラバー・ソウル』のB面4曲目に収録された曲で、レノン=マッカートニーの作。リード・ヴォーカルはジョン・レノン。『忘れることのない場所がある/そのいくつかは変わるだろうが、一生を通じて忘れることのない場所が…』 1980年、ジョン・レノンは、「ぼくが意識して自分の生活について書いた最初の歌だった」といっている。これに、あやかった訳でもないが、同じタイトルにして始めたこの「In My Life」、エピソードその1は、年の瀬から新春までの私の日々の暮らしであります。

In My Life

There are places I remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain
All these places have their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life I've loved them all

生涯忘れられない場所がいくつかある
中には変わってしまった場所もあれば
永久に、悪くなってしまった場所
なくなった場所、昔のままの場所もあるけど
どの場所にもそれぞれに思い出がある
忘れられない恋人たちや友達との
死んでしまった人たち、元気でいる人たち
この人生で僕は、そのみんなを愛してきた

Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them

去っていった人たちや物への
愛情が消えることはない
きっと何度もふと思い出すことだろう


 年の瀬あれこれ

みかん狩り (12月1日)

私の生まれ故郷小田原に、家人の方の親戚たちとみかん狩りに。


ケッコー、真面目に摘みました。みかんというのは、一度、 枝を切った後、再度、皮ぎりぎりに二度切りするのがコツです。少しでも枝が出ていると保存した時、その枝で皮を傷つける可能性が大で、そこから腐っていきます。 だから二度切りが大切なのです。小田原育ちならではの薀蓄です。

ベランダみかん (12月3日)

ちょっと寒いですが穏やかな朝。リビングのベランダにスズメに混じって時々メジロが来るというので、家人が小田原で獲って来たみかんを吊るしました。

さて、食べてくれるものやら?



と、思っていたら、スズメやメジロばかりかヒヨまでやって来て、千客万来でありました。

墓参り (12月14日)

思い立って談志師匠のお墓参りに。場所は、文京区向丘2丁目。地下鉄南北線の「東大前」と「本駒込」のちょうど中間のあたり。入り口に大きな布袋様の像がある浄心寺というお寺。

お花はいつも絶えることなくあるようで、私がお参りした時には、特にファンの方は参っておらず、法事で墓参にいらっしゃっていた方たちが手を合わせているという感じでした。その方たちの一人にシャッターを押してもらったのが、この写真です。

障子貼り (12月28日)

天気も上々だったので障子の張り替えをやりました。

最近では障子の張り替えをやる家庭も減っているので、通り過ぎる人が、懐かしいですねと声を掛けて行くし、お知り合いも通りかかると、昭和ですね〜と喜んでくれました。張り替えた障子は6枚、日没までには終わらすことができました。

籠清本店 (12月29日)

いつも暮れになると、小田原へ墓参に行くついでに、お正月用のかまぼこやタコなどを買って来ます。恒例で籠清本店にかまぼこを買いに行ったところ、なんと偶然にも広告代理店時代のお仲間、矢崎ご夫妻に遭遇。本店の前を駐車場に入るところのミニクーパーが、矢崎さんのクルマです。





そして、買い物をしている家族たちのスナップです。 はて?真ん中のピンクのダウンの女子は???実は、私たちとは関係ない買い物客のお嬢さん。 まるで一緒に来た仲間みたいなショットに写ってしまいました。アハハ!


謹賀新年

初詣(1月2日)

今朝は、愛犬CoCoの朝散歩をしながら、落語「堀之内」でもおなじみの堀之内のお祖師さま・妙法寺で初詣をしてきました。

運が良く、それほどの混雑もなくお参りを済ませると、境内では、猿回しをやっていました。 お猿の達者な演技に観客はみんな大歓びでした。



ご祝儀を集めに来たとき、1000円を渡しましたら、 縁起物の熨斗(のし)をお礼に貰いました。すると、その熨斗の中に、折った紙が入っているのに気づきました。それを開いてみたら、猿のさくらちゃん の手形。何かほのぼのとしたものを感じ、思わず嬉しくなりました。お守りにすることにしました。そういえば、2016年は申年ですね。

あけましておめでとうございます。

かまぼこを塩コショー、バターで炒め、
隠し味にしょう油をひとたらし。
これが談志師匠流、アワビステーキですとか。
お節に飽きたら、ぜひ、トライしてみてください。
今年も、健やかなよい1年を。

コーヒーの木と大鉢再生

ドライブ(1月15日)

今日は、御殿場のアウトレットまで足を伸ばし、その帰りにコヒーの木をいただけるというので小田原在住の画家夫妻湯本さんのお宅を訪問しました。これは、足柄のドライブインで撮った富士山です。



湯本さんのお宅からいただいてきたコーヒーの木です。それこそ苗から育てたもので、この大きさの木が3鉢もあり、その1鉢をいただけるというので、取りにいったのであります。実がたくさんなっていました。

これが、コーヒーの実のアップです。

わが家のリビングに置き、CoCoとの記念写真を撮りました。



大鉢再生 (1月30日)

昨日今日と割れていた大鉢を再生することに取り掛かっていました。破片はちょうど10ピースあり、パズルをするようにピースを合わせ番号をふりました。

接着剤でつなぎ合わせる作業はケッコー大変でしたが、短気を起こさず、どうやらやり遂げることが出来ました。 発掘した土器を復元するような楽しさと充実感がありました。とても満足しています。

ここに取り上げたエピソードの中の幾つかは私の人生の中の決め事になっています。例えば、みかん狩りは、昔、私たちが小田原に住んでいた頃、遠藤さんというみかん農家の方に畑を借りていた時にレンタルしたみかんの木を、今も、家人の甥っこ夫婦が受け継いでいてくれ、スケジュールが合えば、私たちも参加しているイベント。障子貼りも2年に一度ですが暮れには欠かさずやる作業です。もちろん暮れの小田原への墓参、そして、籠清での買い物も同じ。そして年が明けての妙法寺への初詣も毎年の定例になっています


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