真夏の巻


こうしてみると自分の暮らしぶりは、ここ数年大きな変化はありません。ギャラリーの展覧会やイベントに係わり、ルーティーンで植栽の世話をし、3F階段の踊り場に置いたデレクター・チェアーに腰掛けて、ナニワノイバラとイチジクの向こうの空を流れゆく雲などを何気に見ていたりしています。



いつだったか、粋曲・三味線教室の師匠、柳家小春さんの発案で、そのお弟子さんや、ギャラリー工の作家さんが集まって、打ち水の会などを催したことがありました。


地球温暖化対策キャンペーンの一環として打ち水が奨励されているのを受けて、 お風呂などの残り水を利用し、ギャラリー工の前の私道で打ち水をやったりしました。

「水の蒸気圧」というものがあって、打ち水をして気温が下がったところと、打ち水をしていない気温の高いところでは、気圧の差ができるため、打ち水をしたところからしていないところへ向かって空気が流れ、そよ風がおきるそうです。そよ風にあたれば、涼しく感じるということなのであります。




夏場は、展覧会はあまり入っておらず、イベントで納涼の落語会などを催したりします。


私道には、ギャラリー工【こう】の幟なども出したりします。橘右橘さんの寄席文字です。


仕事で海外に行った時に買ってきた玉虫などの昆虫標本。 こういうものも、ケッコー大好きです


これは、豆柿の落合さんが開いたアンティークショップで 購入した、大きな魚を釣る疑似餌で、横に入っている線のところで、魚体が動くようになっています。


エントランスの白木蓮の梢の先の夏雲です。CoCoの散歩コース、宗延寺というお寺には、夏になると水瓶に植えられた蓮が美しい花を咲かせます。
ギャラリー脇の遊歩道では、木槿(むくげ)の花がいい感じ。ピラカンサスなどの生垣に、ジリジリと夏の陽射しが降り注ぎます。


Antique工の古伊万里の大きめの皿に、わが家で収穫したゴーヤを入れてみました。震災後の夏、電力供給が不安定になる可能性が高かったので、省エネ効果が高いというゴーヤのグリーン・カーテンを娘のベランダに造り、そこで収穫したゴーヤです。


エントランスの白木蓮にアブラゼミの抜け殻が点々と、 まるでアニメのコマ送りのようで笑えました。


一度食べたセリを水栽培すると芽が伸び、もう一度食べられるのをご存知でしょうか


イチジクが熟すと翌朝の朝のデザートになります。ゴーヤが熟すとこんなにカラフル。中の赤いのは、種であります。


エントランスのオリーブが色づきました。 確か収穫した10数粒を、家人が塩漬けにしたので、ワインのツマミに大切に食べました。


食べるといえば、家人の甥が釣り好きで、 釣った鯛を持って来てくれたので、刺身と鯛めしに。とても美味でした。       



毎年、夏は日帰りドライブをするのですが、 この日は奥多摩に出掛けました。        


水が冷たく、茎もひんやり、極楽でした。


水辺に自生する蕗です。



ここまで来ると、吹き抜ける風もごちそうです。


渓谷のヒーリング効果は抜群です。
心をリセットできた、いい1日になりました。


コールマンのキャンプ用コンロで、お昼に鶏肉とトマトを炒めて食べました。CoCoにも特別にお相伴しました。


これは、ミッドタウンの美術館に行った帰り、庭を流れる水路で、足湯ならぬ、足水をやっていたので、しばしの涼を楽しみました。


思いがけなく都会のオアシスに出くわし、ラッキーという感じでした。


始が差している日傘は、京都のこだわり傘工房 satouの傘です。GALLRY工 +Withでも、年に一度、 展覧会をやっています。


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