※案内チラシの文章、各ゲストのプロフィール執筆は浜美雪さんによるものです。

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第1回
ゲスト:立川志ららさん
プロフィール:1997年5月、立川志らくに入門。その後、なんだかんだあって一門の送料無料、もとい、総領弟子になる一方、師匠が大師匠・立川談志に入門する際、間に入った放送作家の高田文夫の預かり弟子も兼任するという、弟子界(?)きっての二刀流。2002年5月に二つ目昇進した折、山藤章二画伯から「いい焼き芋屋さんになれる!」と太鼓判を押されたものの落語家を続け、2015年10月に真打昇進した折は、辛口で有名な師匠から「芸は一言、華がある」と言われるまでに。ただし、目下、高田センセのお世話に野末陳平センセのヨイショ&介護の他、様々なイベントでの気働きぶりが買われ、落語以外で大活躍……そうなんです。今日は志ららさんのレアな高座姿を楽しめる、絶好の落語日和となるはず。乞うご期待!

第2回
ゲスト:笑福亭瓶二さん
プロフィール:出身は、兵庫の坊主のえらい好みまする屏風じゃによって、表具へやって兵庫の坊主の屏風(『金明竹』)でおなじみの兵庫県。元はテキスタイル・デザインの仕事をしていたものの、何を思ったか、人生のデザインを思い切り変更。90年8月に笑福亭鶴瓶に入門。師匠のすすめもあって98年から東京に拠点を移し、東京住まいの上方落語家として活躍中。東京の若手とは一味違う瓶二さんの落語は癖になる事請け合い。お楽しみに!

第3回
ゲスト:柳家小太郎さん
プロフィール:出身は神奈川県厚木市。02年に大正大学卒業後、初めて出かけた寄席でさん喬落語の虜に。 4か月かけて師匠を説得し05年入門。09年に二つ目昇進。21年3月、真打に昇進、大工のきさっぺ、ならぬ㐂三郎を襲名予定。落語家としての芸の体幹が若手と思えぬくらいしっかりしているのは、さすがさん喬一門。 趣味がプロレス観戦に妖怪散策となにやら面妖な一面もあるが、だからこそ“化け”そうな期待の若手。

第4回
ゲスト:立川寸志さん
プロフィール:生まれ育ちも立川なら、高校も都立立川高校、おまけに入門したのも立川という、生粋の立川人(?)。都立大で歴史を学んだのち、出版社の編集者になるも、落語界屈指の文筆家、立川談四楼と出会い、落語熱が再燃。2011年8月に44歳という高齢で談四楼に入門。″遅れてきた落語少年″というキャッチフレーズで、目下、真打昇進を目指し、「師匠噺トライアル」に絶賛奮闘中。

第5回
ゲスト:雷門音助さん
プロフィール:出身は、入船亭扇遊や春風亭昇太と同じ静岡県。落語との出会いは龍谷大在学中。卒業後、信金に就職し一度は″落語断ち″するも、1年で仕事を辞め、2011年10月、九代目雷門助六に入門。人形ばなしなど雷門ならではの噺はもちろんのこと、他の一門の先輩たちにも稽古をお願いし、目下、レパートリーを絶賛拡大中。また、一門の得意芸ともいえる住吉踊りも稽古するなど、将来が楽しみな若手の一人。

第6回
ゲスト:瀧川鯉丸さん
プロフィール:横浜生まれの横須賀育ちという、羽織よりスカジャンが似合いそうなお育ち。早稲田の第二文学部を卒業後、ソフトな語り口でさりげなく爆笑を誘う、落語界きっての手練れ、瀧川鯉昇に入門するあたり、能ある鯉はウロコを隠す?……ただものではありません。「師匠のように、先輩方が大事にしてきた噺と心意気を”いいカタチ”で受け継ぎ、毎日どこかで高座に上がっている落語家をめざしています」 師匠のように″昇る鯉″となるか……乞うご期待。

第7回
出演:立川こはる
カモニン落語会スペシャル企画。2011年より勉強会や高円寺演芸まつり等々の折に、スペースを使って下さっていた立川こはるさんに独演会をお願いしました。

第8回
ゲスト:立川志の太郎さん
プロフィール:出身は埼玉県。22歳のとき立川志の輔の落語と出会い、追っかけるうち3年後の2010年、『志の輔らくご in PARCO』での『中村仲蔵』で入門を決意。4月に入信、もとい、入門。5年後に二つ目昇進。豊島区要町のアトリエ第七秘密基地で自主公演『かんじん要の落語会』を毎月開催するようになるあたり、また、新作落語も意欲的に創っているあたり、さすがは志の輔一門。日テレの『はじめてのおつかい』のナレーションを一部担当しており、おとぎ話界(?)の桃太郎と政界の麻生太郎と並んで、志の輔一門の太郎となる日も近い……って、もうなってるじゃん。

第9回
ゲスト:立川こはるさん

第10回
ゲスト:春風亭昇羊さん
プロフィール:横浜出身。お笑い芸人が古典落語をアレンジしたステージを見て、落語に
目覚め、21歳のとき春風亭昇太に入門。昇羊は未年生まれということからついた。
二つ目昇進は4年後の2016年。師匠は落語家の理想の姿として尊敬。新作の創作や
自身の体験談をもとにしたマクラに力を入れている日々。若手落語家にとっては厳しい
状況が続いているが、羊旅2021と銘打った落語会などを開催。これからが楽しみな若手
の一人。

高円寺演芸まつりスペシャル
ゲスト:笑福亭瓶二さん
立川志ららさん
第12回高円寺演芸まつり参加企画で、スペシャル落語会を開催しました。この二人会自体は今年で数えて9回目です。

第11回
ゲスト:昔昔亭喜太郎さん
プロフィール
神奈川県伊勢原市出身。東海大学時代は落研に所属(春風亭昇太さんの後輩にあたる)。卒業後はとある政治家事務所で働いたというが、政治家を目指さなかったのは日本の未来にとっても、落語界にとってもラッキー。「このままではいけない、人を笑わせたい」と桃太郎師匠に入門したのは30のとき。「入籍したいので入門したい」と語った喜太郎さんを「芸人らしくて面白い」とOKしたあたり、さすがは桃太郎師匠。喜太郎さんの新作は、ご隠居の住まう長屋がオール電化だったり、あの『新世紀エヴァンゲリオン』が、これぞ使途の陰謀か(笑)、落語に変貌を遂げていたりと、度肝を抜く面白作品ばかり。新作落語界の未来を担う……はずの若手に乞うご期待!

第12回
ゲスト:入船亭遊京さん
プロフィール
出身は愛媛県松山ぞなもし。でもって、漱石先生を見習って東大に進むかと思いきや、京大農学部へ進学。日本の農業に貢献するかと思いきや、たまたまCDで聴いた古今亭志ん朝の『お見立て』で日本語の美しさに開眼。自身のなかで落語がすくすく育ち、大学卒業して半年後に古典落語の雄、入船亭扇遊に入門。自身のなかで江戸がすくすく育ちかけた2017年、温故知新・・・落語の大本となった笑い話のふるさとを訪ねて、落語を知る・・・と思ったのか、中国へ。80日間かけて遊覧。その成果が、遊京落語にどう活かされていくか、これからがますますたのしみな落語界3大農学部出身者のひとり(あとふたりは、春風亭柳好、立川こはる・・・他にいらしたらすみません。)

第13回
ゲスト:古今亭始さん
プロフィール
出身は埼玉県。高校卒業後、介護福祉士の資格を取り、勤務先の病院のレクリエーションで手品や紙芝居で患者さんを楽しませるうち、ネタが尽き、何かないかと思っていた折、落語のアニメと出会ったのが運命の分かれ道。一転、落語家を志し、古今亭志ん輔に入門(きっかけとなったアニメで声優を勤めていたのが師匠だったと知るのは入門後)。落語界広しといえども介護から落語へ転職したのは始さんぐらい。二つ目昇進は2014年。意欲的にネタおろしに取り組む一方、同期(古今亭志ん松、春風亭朝之助、柳家花ごめ)と「同期の秘め事」という落語会を開催している。

第14回
ゲスト:桂紋四郎さん
プロフィール
出身は大阪。阪大大学院、工学研究科に籍を置いていたという異色の存在。趣味でバンド活動をしていた折、ライブのトークの参考になるかと落語のCDを聴いたのがきっかけで落語にどっぷりはまり、大学院を中退して2010年、三代目桂春蝶に入門。茶道×能楽×落語×浪曲×文楽×講談の上伝統文化発信集団「霜乃会」のメンバーとし活動する一方、若手がコロナで苦しむなか、いちはやく自宅からYouTubeで高座を生配信する「テレワーク落語会」をスタート。落語界のみならず、ネットの世界でも羽ばたいている。

第15回
ゲストは桂九ノ一さん
プロフィール:出身は豊中。お笑いがやりたくてNSCに入るも「何か違う」と3日ほどで断念。ただ、笑いを生業にしたいという思いは変わらず、母校の記念式典で面白かった桂九雀のことを思い出し、2016年に弟子入り。九雀初の弟子となる。だが、2020年5月にめでたく5年間の修行明け(年季明け)となったものの、おりしもコロナの真っ最中。落語家としての活動もままならぬ中「桂九ノ一 年季明け記念7日間連続落語会 紋付を作ろう」という一種のクラウドファンディング的な落語会をツギハギ荘で開催(2020年10月5日から11日)して話題となる。バンドマンの経験があり、落語家バンド「落語ウルフ」のベーシストとしても活躍する一方、ギター片手の高座ぶりは、落語界の嘉門達夫を思わせたり、思わせなかったりするという、上方落語界期待のひとり。

第16回
ゲストは桂源太さん
プロフィール:出身は大阪府八尾市。小学5年のときM-1グランプリに優勝したチュートリアルの漫才に衝撃を受け、漫才師を目指すも入った大学には落研しかなく、仕方なく入部したところ、落語の面白さに開眼。全日本学生落語選手権策伝大賞に優勝(審査員は桂文枝と立川志の輔)したことも手伝って、卒業してすぐの2018年に桂雀太に入門・・・という、なんだか波に乗ってる、めがね系落語男子の今後に要注目!