2018年9月・10・11・12月 もくじ |
平成の富士見納めし師走かな
|
![]() |
16日、17日と平成最後のお墓参りをしながら、1泊2日で湯河原・箱根に行ってきました。
16日は、湯河原の紅葉の山間にあるエフェメラという、ちょっと小ジャレたイタリアンレストラでグリーンサラダ、ピザ、シーフードドリア、あさりの酒蒸しなどの昼食を食べ、赤ワインも一杯だけ飲みました。
そこから、頂上に雲を頂いた富士山の偉容を眺めながら芦ノ湖スカイラインに。杓子峠では富士をバックに記念撮影を。芦ノ湖に下る道で野生の雉もスナップすることが出来ました。
それから大涌谷を訪ね、熱々の名物黒たまごを食べ下山。石垣山のヨロイズカファームでパンなどを買い、小田原でなじみの久野の直売所で里芋、ゆず、梅干し、キューイなども仕入れ、最後に海老名のサービスエリアで夕食にしようと崎陽軒のシューマイ弁当などを購入。一泊二日のドライブ旅行を目いっぱい楽しんでまいりました。因みに大涌谷の黒たまごを食べると7年間の寿命が延びるということです。 「黒たまご」のひみつ 温泉の成分が、延命伝説の由来 |
![]() |
さっそく私はFacebookに、こんな書き込みをしました。 笠間稲荷では、毎年恒例の菊まつりも開催されており、当日売りのお客さまも結構入ってくれた模様で、160人を越す盛況でした。 プロの出演者は落語の瀧川鯉昇師匠、マジックのマギー司郎さん、そして、わが友、高田文夫氏。開口一番の「元犬」も上々の出来で楽しいひと時を過ごしてまいりました。打上げのビールも格別でした。 高座に上がるのは今年で最後にしようとも思っていたのですが、 こんなコメントを載せたのは、「かさま落語会」の世話人を長年おやりいただいている歯科医の綱川先生から、さっそく嬉しいメールをいただいたからであります。 濱田哲二様 今年は例年になく160名という大入りのかさま落語会で、楽喜さんの「元犬」を聞く事ができ、楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。 綱川健一 更に、Facebookで、わざわざ東京から「かさま落語会」を観に来てくれた瀬川氏が以下のようなコメントをしてくれました。 今年もやってきました「かさま落語会」。 「元犬(もといぬ)」あらすじ。 浅草蔵前の八幡さまの境内に、珍しい純白の戌が迷い込んだ。 近所の人が珍しがって、白犬は人間に近いというから、 祈りが通じたのか、満願の日の朝、 うれしいのはいいが、裸ではしょうがないと、 人間になったからは 奉公したいので世話してくれと頼むと、 ところが、なかなか犬の癖が抜けない。 すぐ這って歩こうとするし、 着物も帯の着け方も知らない。 どこの国の人だいと首をかしげただんな、 隠居は色白の若い衆なので気に入り、 ウチは古くからのお元という女中がいるから、 生まれはどこだと尋ねると、 お父っつぁんは酒屋のブチで、 兄弟は三匹で、片方は大八車にひかれ、 なにか変だと思って、名前はと聞くと 隠居、勘違いして シロがいきなりチンチンを始めたので、 「えー、茶でも煎じて入れるから、
|
![]() |
今日で12クール目の抗がん剤の投薬が終わり、明日から休薬に入り30日の定期健診ではCT検査があります。最近の私の動向としましては、ジューリーのドタキャン騒動を受けて、来年の武道館公演に家人と2人で行く気になり思わずチケットを購入してしまいました。![]() その後、ネットとかワイドショー何かで知ったところでは、過去のヒット曲はあまり歌わないということでした。 「許されない愛」 「あなただけでいい」 「危険なふたり」 「時の過ぎゆくままに」 「魅せられた夜」「立ちどまるなふりむくな」 「勝手にしやがれ」 「憎みきれないろくでなし」 「ダーリング」 「カサブランカ・ダンディ」 etc… ホントはこれらの曲を聴きたいんだけれどなどと思いながら、昔買った、5枚組のLPを久し振りに聴いています。 ![]() それから、先日の3連休の13日の土曜日には上野の都美術館に棚橋氏の出品している版画展にも出掛けて行きました。 ![]() その帰り道、上野東照宮にも立ち寄りました。この上野東照宮のことを調べて観ましたら… 上野東照宮は1627年創建の東京都台東区上野公園に鎮座する神社。 東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光や久能山の他、全国に数多くある。当宮は出世、勝利、健康長寿に特に御利益があるとされ信仰されている。 金色殿(社殿)などの豪華な建造物は、戦争や地震にも崩壊を免れた貴重な江戸初期建築として国の重要文化財に指定されている。 ![]() 1616年(元和2年)2月4日、天海僧正と藤堂高虎は危篤の徳川家康公の枕元に呼ばれ、三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しいと遺言され、天海僧正は藤堂高虎らの屋敷地であった今の上野公園の土地を拝領し、東叡山寛永寺を開山。境内に多くの伽藍や子院を建立。1627年(寛永4年)その一つとして創建した神社「東照社」が上野東照宮の始まりで、 1646年(正保3年)には朝廷より正式に宮号を授けられ「東照宮」となったということです。 この後、松坂屋の地下で天一の天丼を食べました。ここのところ、外出したり、遊歩道の掃き掃除や、身の回りの雑用をしたりと、こまめに動き回ることが出来ています。 |
![]() |
23日は、いいお天気で、有楽町の東京国際フォーラムでやった「大江戸骨董市」に横丁堂として初出店。私も荷物運びで会場に行きました。出店の受付は午前8時半。半ブース(1.8m×1.8m)に商品をレイアウトして9時には販売を開始しました。![]() 私は、家人と娘が準備しているのを見届けて、久し振りに来る骨董市だったので、出店している他のお店を楽しみながらひとまわり覗いて、体調もあるので、午前中に一足早く自宅に戻りました。 ![]() ところで、どうしても病気の話になってしまうのですが、抗がん剤の投薬は、現在、第11クール目となり、10クール目から、投薬3週目の副作用がケッコー厳しいので、2週投薬し、1週休薬という新しいローテーションで実施することに。 新しいローテーションの投薬結果は、10月9日にやるCT検査も踏まえて検討されるのですが、このローテーションでも肺にあるがんが現状維持で進んでいないという結果になれば良いなと思っています。投薬は、今日で7日目。副作用による足の痛みがケッコー酷く、下痢も昨日から出始めています。でも、大丈夫です。 さて、骨董市の売り上げは、まずまずだったよう。家人たちは、次回の市にも出店の予約をして来たとのことです。この市に来ているのは、外国人も多く、基本的には骨董的価値の高い高価なものより、手ごろな価格の掘り出し物狙いの人が多いようです。 |
NEXT |
GALLERY工+Withに戻る |